シュケジュール
1日目 5月23日(火)
・中部国際空港から韓国仁川空港を経由してロンドン ヒースロー空港へ向かいます。飛行時間は約12時間弱です。
2日目 5月24日(水)
・ロンドン最大手の花の仲卸業者 フラワービジョンを視察しました。IT化とブーケのデザインに力をいれているのが特徴です。
・園芸を志す人すべての聖地であるキューガーデンを視察しました。質量共に圧倒的なスケールの大きさに驚きました。
班別行動による視察
A班 生花店めぐり
B班 ハイドパーク、ケンジントン宮殿
3日目 5月25日(木)
エセックス州 ベスチャトーガーデンへ。このガーデンのあるエセックス州は雨が少なく、土壌も粘土質で植物を栽培するには、適した条件とはいえません。この庭の持ち主であるベス・チャトーさんはこの悪条件の中、知恵と努力で素晴らしい庭を作り上げました。
ロンドンに戻り、学生はそれぞれ市内を見学です。多くの学生が大英博物館とハリーポッターで有名なキングスクロス駅の9と3/4番線に行きました。
4日目 5月26日(金)
100年の伝統があるチェルシーフラワーショウを一日かけてくまなく見学しました。
コッツウォルズに移動しました。途中の名勝地ボートンオンザウォーターのレストランで夕食を摂りました。
5日目 5月27日(土)
14世紀の伝統建築であるスードリー城を見学しました。このお城は天空の城ラピュタのモデルとなったことでも有名です。古城と植物が調和した訓間がとても素晴らしい。
コッツウォルズといえばハチミツ色のレンガの街として、世界中からこの美しい町並みを見学に来る人が絶えません。そのなかでも、最も美しいとされているのがチッピングガムデンです。この街を自由に散策し、各自おいしいお茶とスコーンをいただきました。
キフツゲートコートを視察しました。このガーデンの特徴は祖母、母、娘の女性親子3人が中心となって作り上げた庭です。細やかな配慮がありますが、斜面に広がる庭はダイナミックさも兼ね備えていました。
6日目 5月28日(日)
古いオックスフォードの街並み中心にあるオックスフォード大学。ここには世界中から学生が集まります。オックスフォード大学自然史博物館はダーウィンの進化論の元になった展示や恐竜の化石の展示が有名です。
ブレナム宮殿は伝統的なイギリス・バロック様式の庭園の総面積は4600ヘクタールに及び、イギリス庭園の元になったイタリア庭園などもありました。
7日目 5月29日(月)
サイオンパーク ガーデンセンターを視察しました。キューガーデンの近くにあるこのガーデンセンターはロンドンの郊外型園芸の中心的な存在です。最新のロンドンの都市郊外型消費者に対する商品提案の数々を見ることができました。
・研修の最後はウィズリーガーデンでした。ここ数日の天候が良く庭の緑が美しく最高でした。