学生にとってはアカデミーでの2年間の学修成果を発表する“ハレの舞台”、『卒業研究・卒業制作発表会』を3日に開催しました。
コロナ禍での緊急事態宣言という状況でもあり、会場は学生と教職員及びメディア取材者のみとし、学校関係者、保護者、関係企業、県内農業系高校、県関係機関の皆様には遠隔会議システムを用いたライブ配信形式によりご参加いただきました。ご多用にも関わらずご視聴いただいた皆様には感謝申し上げます。
21名の学生は、各々の学びや思いを10分の発表時間に凝縮したプレゼンテーションを行いました。
塩水や砂糖水を用いた花苗の日持ち調査、ハーブの香りを活かした花束づくり、コロナ禍での新しい生活様式に合う庭づくりなど、ユニークな内容は多くの方の興味を引くものであったことでしょう。
間もなく社会へはばたく2年生へ、教職員一同「胸を張ってアカデミーを巣立って欲しい」と願っています。