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岐阜県ユニセフ協会へ『ウクライナ緊急募金』を届けました

6月11日(土)に開催した本校の学園祭(なんじゃ祭)で、学生会が行った募金活動を通じて預かったお金と、学園祭の催事収益の一部をウクライナの子供たちへの人道支援に役立てて貰うため、27日(月)に岐阜県ユニセフ協会を訪問しました。

今年2月から続いているウクライナ国内の戦闘のために人道支援を必要としている子供たちの数は、ウクライナ国内外合わせて520万人以上(ユニセフHPより)とも言われ、この状況を知った学生の「子供たちのために、自分たちで出来ることを何かしたい」という思いから始まった募金活動です。

学生はユニセフのスタッフから、ウクライナの現状やユニセフの具体的な活動について話を伺い、届けたお金が何に、どのように使われるのかを学びました。

「こんなに感謝されるとは思わなかった、嬉しかったです」、「やって良かったです」、学生は自分の行為が人に喜ばれ感謝される体験を通して『寄付』の何たるかを実感していました、これも大きな学びです。

学園祭へ来場された多くの方からお預りした浄財13,621円、また学園祭の催事収益の一部として9,360円、合計22,981円を寄付いたしました。学園祭にて寄付をくださった来場者の皆様へ、お預りした大切なお金は間違いなく岐阜県ユニセフ協会へお届けしましたことをここに報告すると共に、皆さまの善意に心より感謝を申し上げます

ウクライナの国花『ヒマワリ』をあしらったフラワーアレンジメントと一緒に寄付金をお渡しいたしました。

 

寄付したお金は何に、どのように使われるのかをスタッフの方から伺いました。