「宴のあと」の仕事も勉強のうち(学生会活動)
先週木曜日に開かれた“アカデミー夏祭り”、学生も教職員も大いに楽しみ盛り上がりました。
こうした催事は準備やそれ自体は楽しいものです。しかし終わった後の諸作業は楽しいことばかりではなく大変なことも多く、こうした作業を快く引き受けている学生は教員からすると頼もしい存在です。
学生会の会計担当の尾関蓮さん、夏休み中ですが登校して夏祭りの収支決算書を作成しています。“会費をいくら集め、何にお金をいくら使い、結果としてお金は残ったのか足りなかったのか”を正確に計算し書類として学生会へ報告を行います。
学生は授業だけでなく、学生会の活動を通して学ぶことが多々あります。特に、こうした収支の計算を通して“お金”を扱うことの責任の大きさや、何かをしようとする際には事前に“お金”のことをしっかり考えることの大切さを学んで欲しいなぁと願っています。