教員ブログ

最後の仕上げプレゼンテーション(授業『起業・経営シミュレーション』)

9月も下旬に入り始め、いよいよ千秋楽を迎える授業も多くなって来ています。M2授業『起業・経営シミュレーション』も本日が最後の開講となりました。
 
 学生へはこれまでの授業のまとめとして「もし自分が起業しようとしたら、出資者や顧客にどのような説明を行うのか」を想像しながら自らのビジネス案をプレゼンテーション形式で発表して貰いました。
 
 学生にとっては、全てが経験の無い想像の世界での話をまとめるようなものですからとても大変だったことでしょう。しかしながら、この授業を通して考えたり感じたり思ったりしたことが、社会人になり職業人になってからきっと意味のある“学び”になると信じています。
 
 何はともあれ受講生の皆さん、よく頑張りました。さぁ卒業まで残り半年、ラストスパートです!
 

プレゼンテーション光景

学生が自らの起業案をプレゼンテーションしているところです。「観る者を引き付ける術も大切なこと」だと教員も自省しつつ学生の評価を行います。


 
『AIDMA』モデル

「折角授業で習ったんだからやってみようと…」と受講生が作成した内容は、人が商品・サービスを知ってから購買に至るまでの認知行動モデル(AIDMA)の具体的場面化。普段の自分の“頭の中”でも、こんな風に考えて“身体を通して”行動していますか?


 
学生が作成した予測損益計算書