教員ブログ
農薬や肥料の計算実習
市民の農産物に対する安心・安全意識が高まっています。農薬の適正使用するための技術や知識は園芸の専門家として今や必要不可欠なものになりました。
アカデミーでは昨年から、農薬や肥料を正しく扱うために特別に４回の特別補習を行っています。７月３日は４回目の補習で、総仕上げとして、アカデミーで実際に扱うの様々な農薬や肥料のラベルを見ながら、指示された条件に従い適正な分量を計算する実習を行いました。
用意された１１種類の農薬や肥料はメーカーが違うばかりか、用途なども違い説明書の記述もそれぞれ微妙に違っています。そういった様々な違いを乗り越えて、正しい分量を計算します。
問題の中には、基本通りのパターンに当てはまらないケースもあり、本質を考えないと正解にたどり着けないものもあります。
学生は悪戦苦闘しながら、正しい分量を導き出していました。
資料請求
お問合せ