教員ブログ

授業『植物管理基礎実習Ⅲ』スタート

著者:佐藤

朝夕のフィールド内庭園・植物の管理を行う実習授業『植物管理基礎実習』、学生の登校と共に6月1日から開講しています。

今年は梅雨入り前の“いきなり開講”、本来なら4月5月の春から初夏を経て徐々に気温上昇へ慣れて行くのですが、自宅待機・学習期間の長かった学生は“唐突な暑さ”を感じたかも知れません。

気温は25℃前後、湿度も高く、特に温室内での水やり作業中は、身体が暑さに慣れるまでは体調に気を配りながらの実習です。

来週からは新入生を教える立場になる2年生の皆さんです。良いお手本になるよう、健康に留意しながら実習頑張りましょう!

実習終了、お疲れ様

実習を終え、片付けを始めている学生。天井には遮光シートを張っていますが、それでも暑さを体感する程です。この温室内の植物は全て「人手でかん水を行う」ため、植物を観察する眼やかん水の手技向上にはもってこいの場です。

フィールド内バラ園

最盛期は過ぎましたが、実習中の学生を励ますかのように最後の力を振り絞って咲いている、フィールド内バラ園のバラです。