教員ブログ

ぎふ清流里山公園での研修

著者:相田

ぎふ清流里山公園(岐阜県美濃加茂市)にて3月22日に研修を行いました。学校しか勤務したことのない私としては、どこにいっても新鮮で興味深い。内容はパークマネージメントの理解とともに、公園スタッフのさまざま知識を借りながら、現代アートを設置するもの。これまでもこの公園において、5つの現代アート作品を制作しています。今回のキノコシリーズ第6作目「キノコのベッド」は、1.8m×0.9mのベッドをコナラの丸太で組み、そこにシイタケの駒菌を打ち、1年半ぐらいするとシイタケが生えてくるというもの。時間軸を感じる作品ですが、ベッドに寝てみると、空の雲が動き、落葉した雑木の枝が見えました。季節が変わるとまた違った風景が見えるでしょう。設置場所は入場門からどうぶつ牧場の橋を渡らずに、左手に200mほど行った東屋付近になります。

チェーンソーで部材を作る公園スタッフ

チェーンソーで部材を作る公園スタッフ

「キノコノベッド」制作中

「キノコノベッド」制作中

「キノコのベッド」

「キノコのベッド」

「キノコのベッド」と前作「キノコの本棚」

「キノコのベッド」と前作「キノコの本棚」

「キノコのベッド」から見える空と雲と落葉樹の枝

「キノコのベッド」から見える空と雲と落葉樹の枝