10月24日、「30分でレクチャー!ストレスとの上手な付き合い方」を開催し、希望する学生と教職員が参加しました。
講師は、本校のスクールカウンセラーで公認心理師でもある柳澤 博紀先生。
柳澤先生からは、「ストレス」とはどんなものか、ストレスの種類について身近な例をもとに説明されました。
また、「どのような状況下でストレスを感じやすいか」や、「ストレスがかかった状況ではどのような心身不調が現れやすいか」は、人それそれ異なるため、自分自身を客観的に理解すること(セルフモニタリング)が大切であると説明されました。
厚生労働省の2022年調査によると、メンタルヘルス不調を理由に連続1ヵ月以上休業した労働者又は退職した労働者がいた事業所割合は、10.6%という結果が出ています。
就職して社会に出ると、今まで以上に様々なストレスと付き合っていかなければなりません。今回のお話が、上手にストレスと付き合っていくきっかけになれば幸いです。
(執筆:教務課)