教員ブログ

教員研修(その1)

アカデミーは昨年度、文部省から正式に職業実践専門課程(園芸系専門課程)の認定を受けています。これは、教育内容がより実践的であるとのお墨付きをいただいのです。それに伴い、我々教員の研修も活発になりました。

教員研修は様々なパターンがあります。教員が現場に出向き業界の方と交流しながら、情報や技術を得るもの。また、知識の裾野をひろげるために、セミナーや研究会に参加し、授業方法のさらななるパワーアップを目指すもの等です。

今回は後者に属するもので、6月15日は名古屋の椙山女学園高等学校の食育講座、6月18日は森林文化アカデミーでミツバチ研究の第一人者であられる小田忠信先生の講義を聴講しました。

 

食育講座は土曜に開催されますが、選択授業の一部として行われていました。

 

土曜講座の様子

土曜講座の様子

新鮮な野菜

新鮮な野菜

 

地元の青果卸売市場の強力なバックアップのもと、最高の食材を調味料をほとんど使わずに食材の良さだけで調理していました。とてもおいしかったです。企業から積極的に支援を受けるシステム作りが重要と思いました。

 

 

 

 森林文化アカデミーでの小田先生の授業はミツバチを通して、人間と自然環境とのつながりを実感できるものでした。やはり、第一人者の授業は迫力があります。

授業の様子

授業の様子

 

森林文化アカデミー

森林文化アカデミー

このような教員研修ですが、これからも情報をアップしていきたいと思います。