植物管理基礎実習
国際園芸アカデミーでは一年前期から二年前期にかけて、植物管理基礎実習を必修の実習として行っています。
この実習では、朝と夕方に花壇・庭園・プランター・生産物などの潅水や、温室の開閉作業・温度記録などを行い、植物の日常的な管理方法を学んでいます。
一年生はゴールデンウィーク明けから始まりますが、4月17日に管理方法の講習会を開催しました。講習会の先生は・・・・2年生の先輩です!
花壇や温室を巡回して、先輩が後輩にマンツーマンで指導を行ってくれました。
毎日接しているとなかなか気付きませんでしたが、一年生に指導をしている先輩たちの姿を見て、この一年間で二年生もたくさんの知識・技術を身につけて成長したんだなと感じました。この調子で、一年生の立派なお手本となる先輩として頑張ってくださいね!!
雨の中、屋外ではホースの設置方法を説明
四阿(あずまや)で管理表の確認
切花温室の管理方法の解説
観葉温室で熱のこもった指導
一番右は学生?ではありません。この4月から造園緑化コースの教員として赴任された新井先生です。「新人」ということで、なんと、二年生が先生に管理の方法を説明しています。