教員ブログ

4号温室定植準備②(花き生産コース)

昨日畝立てを行い、しっかりとかん水をした畝の畝切りを行い、畝切り後、施肥をしてマルチングを行いました。畝切りは、しっかり水を含ませないと畝が崩れてしまい、畝の形が整わないため、かん水後に行います。施肥は、ニゲラとモルセラの栽培に必要な窒素の量から圃場に施与する肥料の量を計算して、1畝に必要な肥料の量を算出します。施肥後は、マルチングを行い、来週の花き生産流通実習Ⅱで行うニゲラとモルセラの定植に備えます。畝を立てることやマルチングができても、栽培に必要な肥料の量の計算ができないと、いろいろな植物を生産することはできません。数字に強くなることに心がけましょう。

 

 

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畝切りは畝を崩さないように!

 

 

 

 

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施肥は肥料が偏らないように!

 

 

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マルチングは二人の意思疎通ができないときれいに張れません。