教員ブログ

関市とアカデミーの連携協定に伴う事業

著者:井上守

関市と国際園芸アカデミーは、令和2年3月25日に連携協定を締結しました。

それに伴う活動として、関市の生涯学習講座に「植物と共に心豊かに暮らすノウハウ」と題して、講演を行ってきました。

会場のわかくさプラザに着いてびっくり、モミジナフウ(フウ科 フウ属 Liquidambar styraciflua)の美しい紅葉に癒されました。
市庁舎の作りや庭園もかなり凝っていて、市民には自慢の市庁舎ではないかと思いました。

 

市庁舎前のモミジバフウの並木

 

講演の内容ですが、切花の鮮度保持技術の検証ということで、科学的視点から様々な切花の鮮度保持技術を検証するものでした。

コロナの影響で定員30名の教室ですが、半分の15名で使用するということで、
講師の私と抽選で選ばれた14名の受講者でした。

ソーシャルディスタンスを意識した会場

講演後、数人の受講者から「目から鱗が落ちた」という感想をいただき、うれしく思いました。