弁護士からの贈り物(授業『キャリアデザインⅡ』)
(筆者:佐藤)
12日の授業では労働法教育の締めくくりとして、岐阜県弁護士会の協力を得て弁護士の講義を受けました。
伊藤健文弁護士と鈴木友美弁護士のお二人に労働法の基本的な知識の振り返りと、実際に先生方が取り扱われた労働問題事例を分かりやすく教えていただきました。
厚生労働省が所管する総合労働相談センターへの相談件数は令和3年度では124万件を超え、14年連続で100万件越えの高止まり状況(厚生労働省HPより)が続いており、働くことのルールを正しく身に付ける必要性は高いものと考えます。
学生A「困ったらどこに相談すればいいのか分かって良かった」
学生B「とても勉強になった。とても考えさせられた」
学生C「今回学んだことをしっかり頭に入れて働きたいと思います」
など、学生もしっかり内容を受け止めています。
人生100年時代を生きる若者である学生へ、伊藤先生・鈴木先生からの素晴らしい贈り物になった今回の授業でした。